水の惑星それが地球
私たちの住む地球は「地球は青かった」の言葉に象徴されるように水の惑星ともいわれています。遠い宇宙の気象衛星などから送られてくる映像を見るたびに、それは実感されます。地球の表面の大半は青く、大量の水で覆われています。まさに水の惑星なのです。しかし、地球の表面を覆う青い水の大半が海水です。
地球上に存在する水は、およそ14億km3といわれてます。そのほとんどに当たる97.5%が海水で、淡水は2.5%にすぎません。しかも利用という観点から見ると水資源はさらに少なくなります。淡水の大部分は、南極や北極地点の氷です。地下水や河川、湖沼、池などにある淡水は、地球上の水全体の約0.8%でしかないのです。これには驚きですよね。
さらに、この0.8%のほとんどが地下水です。表面にあって、人々が比較的簡単に利用できる河川や湖沼水として存在している水は、地球上の水全体のわずか約0.01%、数量にして約0.001億km3と言われてます。更に飲める水となると、もっと少なくなります。また水質汚染も進んでいます。その僅かな水が、動植物たちの生命を支え、そして農業、産業を支え、人間の文化を産み出しているのです。
水がいかに貴重なものか、改めて知ったという方も多いのではないでしょうか? 普段何気なく使っている水道水を出しっぱなしにしていませんか。例え水道水が出ても、その水を飲めない地域、国はたくさんあります。水道水=飲用水と利用できる国は世界でも数える程しかありません。またちゃんと浄化されていない水を飲まないと生きていけない人々もたくさんいるのです。
日本の水道水も塩素による殺菌が問題になっています。カルキ臭やビタミンを破壊するだけでなく、トリハロメタンを生み出し、発癌物質を完全に除去できません。水道管の鉛材の問題もあります。また原発による放射能物質に対しては安全に後手を踏みました。安全を考えると、飲用に関しては水道水をやめてミネラルウォーターにする若者が増えています。もちろん世界的に見ると、ミネラルウォーターが飲用水の中心です。安全と美味しさを考えると、天然水などのミネラルウォーターに切り替えた方がいい時代が来ていると思います。

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